徳島県立文学書道館インフォメーション: 2015

2015年12月16日水曜日

第13回とくしま文学賞　入選者

12月11日に発表しました第13回とくしま文学賞入選者のうち、文芸評論部門の最優秀作については、募集要項の「類想・類句については賞を取り消すことがあります」との規程に従い、賞を取り消しました。

入選者一覧はこちら

※入選者作品集「文芸とくしま13」の発売は2月11日からです

2015年9月24日木曜日

秋の文学講演会2015

I 池澤夏樹『日本文学全集』の作りかた−文学でわかる日本人の性格
＜2015年11月22日(日)＞
II 小野正嗣　本を読むこと、故郷を書くこと
＜2015年11月29日(日)＞

→パンフレットはこちら。

2015年9月17日木曜日

第13回とくしま文学賞の募集要項を6月に発表しましたが、児童文学部門の選考委員さねとうあきら氏が体調不良のため、委員を退かれることとなり、新たにくすのきしげのり氏に委員をお願いすることとなりました。

くすのきしげのり氏プロフィール
本名・楠茂宣。1961年、鳴門市生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。
絵本『おこだでませんように』（2009年度）、『メガネをかけたら』（2013年度）が青少年読書感想文全国コンクール課題図書となる。2011年『おこだでませんように』が第2回JBBY賞受賞。
2012年『ふくびき』、『ともだちやもんな、ぼくら』が第3回ようちえん絵本大賞を受賞。
そのほか、『ええところ』、『Life（ライフ）』、『ぼくのジィちゃん』、『すこやかな心をはぐくむ絵本』シリーズ、『いちねんせいの1年間』シリーズなど日本および海外で著書多数。
2011年度阿波文化創造賞を受賞。現在、日本児童文芸家協会評議員。四国大学文学部非常勤講師（絵本・児童文学創作）ならびに徳島大学総合科学部非常勤講師（道徳教育）。鳴門市在住。